このたび、ゾンデルホフ&アインゼル法律特許事務所のドイツ・ハンブルクにありますパートナーオフィス(アインゼル法律事務所:EINSEL Attorney at Law und Rechtsanwälte PartmbB)では、ドイツ及び欧州弁理士であるマーティン・クラウゼ氏(Martin Krause)を迎え入れました。
日本の皆様にもご紹介させていただきたく、クラウゼ氏を講師としたドイツ知財セミナー「ドイツ特許のプロセキューションについて(EPの手続との比較において) 」を、2019年年明けセミナーとしまして開催いたします。
欧州の政治・経済の先行きに不透明感が高まっているなかで、ドイツの存在感はますます増していると云えるでしょう。特許権利取得のうえでも、多くの日本企業がコストの高い欧州特許庁(EPO) における権利取得ではなく、ドイツ特許商標庁(DPMA)における権利取得に舵をきっていることは、ご存知のとおり、統計にも示されているところです。
このセミナーではEPO における手続よりも格段に情報量の少ないDPMA における特許取得手続に焦点を当て、日本との対比を織り交ぜながら解説してまいります。特許事務所および企業の知的財産部の双方の経験を有し、特に自動車分野において幅広い職務に携わってまいりましたクラウゼ弁理士がDPMA における権利取得の利害得失を分かりやすく説明いたします。
セミナー後には、ささやかではございますが、懇親の場を設けさせていただきます。新年のご挨拶をさせていただき、皆様にはドイツワインと共にご歓談をお愉しみいただければ幸いです。
日時:2019年1月24日(木)
開場・受付: 17:45~
セミナー: 18:00~19:45
レセプション: 19:45~20:45
会場:ゾンデルホフ&アインゼル法律特許事務所内 会議室
(東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービルディング18 階)
参加費:無料 (事前申し込みをお願いいたします。)
参加申し込み:お申込用紙に必要事項をご記入のうえ、1月18日(金)までに弊所宛てFAXまたはEメール(seminar@se1910.com)にてお申し込みください。
言語:英語(日本語の通訳あり)
セミナー詳細は、こちらをご覧下さい。
*個人様、同業他社様のお申込みはお断りする場合がございますので、ご了承ください。