川村 健人
Kento Kawamura
電力会社において、機械、電気設備のメンテナンス、リプレイスやITインフラの構築、リプレイスなどに携わった後、(独法)情報処理推進機構産業サイバーセキュリティセンターに出向し、主に制御システムセキュリティに関する知見を獲得した。幅広い技術分野の知識や経験を基に、発明の本質を捉えることで適切な権利取得ができるような提案を行うことを常に心がけている。
弁理士登録
2023年
所属
日本弁理士会
独立行政法人情報処理推進機構産業サイバーセキュリティセンター中核人材育成プログラム修了者コミュニティ「叶会(かなえかい)」
取扱業務
特許・実用新案出願代理、審判
取扱技術
機械、電気、情報通信分野全般
〇機械
・プラント全般
ポンプ、バルブ、配管、熱交換器、空調機器、ボイラ、タービン、復水器、水処理装置など
・材料
鋼材(炭素鋼、ステンレス鋼)、シール材(ガスケット、パッキン、Oリング、コーキング)など
・材料加工、検査
TIG溶接、フェーズドアレイUTなど
・状態基準保全(CBM)
振動解析、潤滑油分析、サーモ解析など
〇電気
・電力システム全般
変圧器、発電機、電動機、パワーエレクトロニクス、遮断器、調相設備、継電器など
〇情報通信
・プログラミング言語
C言語, Python, PHP
・エンタープライズシステム
– DNS(BIND)
– Active Directory
– Web3層アーキテクチャ(Apache HTTP Server, Apache Tomcat, Microsoft SQL Server, MySQL, PostgreSQL)
– CMS(WordPress)
– 仮想化技術(Hyper-V, VMware ESXi, Oracle VM VirtualBox, Docker)
– クラウドコンピューティング(Amazon Web Services, Microsoft Azure)
– VCS(GitHub, GitLab)
・制御システム
– PLC, DCS
– 産業用通信プロトコル(OPC, IEC 61850, OpenADR)
・ネットワーク、セキュリティ
ファイアウォール、ルータ、無線通信(Bluetooth, Wi-Fi)、VLAN(IEEE 802.1Q)、VPN、IDS/IPS、SIEM、データダイオード、パケットキャプチャ、ペネトレーションテストなど
職歴
2023年~現在 – ゾンデルホフ&アインゼル法律特許事務所
2021年~2022年 – 独立行政法人情報処理推進機構(中部電力株式会社からの出向)
2016年~2022年 – 中部電力株式会社
学歴
資格
情報処理安全確保支援士(RISS)
第二種電気主任技術者
主な著書・論文
「セキュリティ関連費用の可視化」(独立行政法人情報処理推進機構産業サイバーセキュリティセンター中核人材育成プログラム 卒業プロジェクト成果物) 2023年
主な講演
「セキュリティ関連費用の可視化手法!~正しい投資判断の材料をセキュリティ担当者はいかに提示するか?」(第7回重要インフラサイバーセキュリティコンファレンス、株式会社インプレス) 2023年2月
「DXを支えるセキュリティ2022 ~『産業サイバーセキュリティセンター』第5期生の成果から~」(Interop Tokyo カンファレンス 2022、株式会社ナノオプト・メディア) 2022年6月16日
言語
日本語、英語