2019年5月26日から5月28日の3日間、LESインターナショナル大会2019がパシフィコ横浜で開催されました。弊所のフェリックス・アインゼル代表弁理士は、2019年5月28日のワークショップ「人口知能-それはなにか、そして人口知能が創出した発明とデータをどう保有し、ライセンスするか?」において、「AI – 弁理士業務にとっての危険とチャンス」と題するプレゼンテーションを行いました。
このワークショップでは、AIの基本的な枠組みについての説明、AIの所有権とライセンスのさまざまなアスペクト及びそのアウトプットについての議論がなされました。アインゼル代表弁理士の講演は、弁理士の仕事がAIに取って代わられるかどうか、および弁理士のための新たな専門分野の模索や弁理士教育の転換の重要性に焦点が当てられました。
活発な議論や質疑応答が、AIが大きな関心をもって人々により注意深く見守られているということをまさに示していました。