この度、ゾンデルホフ&アインゼル法律特許事務所は、大曲紹仁弁護士を法律部パートナーとして迎えました。
大曲弁護士は、15年以上に渡って金融・企業法務に従事し、非常にユニークかつ多様なバックグラウンドを持つパートナー弁護士です。
東京大学を卒業し、司法研修所を修了した後、いわゆる「マジック・サークル」と言われている英国の大手法律事務所で銀行・金融・企業法務(M&A等)を中心に業務を行ってきました。また、同事務所のロンドンオフィスや香港オフィスでも勤務したほか、ペンシルバニア大学ロースクールを修了し、ニューヨーク州弁護士の資格も取得しました。また、大手邦銀やフランスの化粧品会社への出向も経験しています。
その後、2011年に米国の大手事務所に移籍し、東京オフィスにおいて国内外の金融、アセットファイナンス(特に航空機ファイナンスや不動産ファイナンス)、証券案件等に従事してきました。
大曲弁護士は、「数多くの優秀なプロフェッショナルの皆さんと様々な分野で協働できることをとても嬉しく思っており、それにより自分もさらなる経験を得られるものと確信しています。可能な限り事務所に貢献していきたいと思います。」とコメントしています。
事務所では現在航空機ファイナンス関連の業務が増えており、大曲弁護士の加入により、同業務がさらに発展することが見込まれています。
プライベートでは、荒川沿いのジョギングを楽しみ、4人の子育てにいそしんでいます。