渡辺 直樹
Naoki Watanabe
パートナー
Naoki Watanabe
パートナー
国内外のM&A、企業提携案件、国際紛争を専門としている。総合商社でのM&A専任部門、営業リスク管理部門の部門長、中核子会社非常勤役員、IT企業の社外監査役等の職務を通じて、現場でのM&A、PMI、内部統制、グループ・ガバナンス実践、代理店など各種商取引、資源・インフラ取引、それらに関する国際仲裁にも通暁している。
弁護士登録
1991年
所属
第二東京弁護士会
英国仲裁人協会 仲裁人 (MCIArb)
職歴
2020年~現在
ゾンデルホフ&アインゼル法律特許事務所
2018年~2019年
LINE株式会社社外監査役兼任
2017年~2020年
双日株式会社理事、M&Aマネジメント室・コントローラー室担当本部長
2011年~2017年
K&L Gates外国法共同事業法律事務所
2001年~2011年
クリフォードチャンス法律事務所
1991年~2001年
田中・高橋法律事務所
学歴
1996年
米国デューク大学ロースクール修了
1986年
慶應義塾大学法学部卒業
―
日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク 独立役員コース修了
東京医科歯科大学学際生命科学コンソーシアム 医療イノベーション人材養成プログラム修了
つくば臨床医学研究開発機構、筑波大学大学院人間総合科学研究科フロンティア医科学専攻 レギュラトリーサイエンス講座修了
その他の公的活動
2004年~現任
第二東京弁護士会仲裁センター 仲裁人
2008年~2017年
ムンディ・ファーマ株式会社 社内治験審査委員
2010年~2013年
慶應義塾大学法科大学院 非常勤講師
2010年~2017年
日本ロレアル株式会社 倫理審査委員会委員
2010年~現任
東京簡易裁判所 民事調停委員
2013年~現任
医薬品企業法務研究会 国際問題研究部会アドバイザー
2016年~現任
慶應義塾大学法科大学院 アカデミックアドバイザリーボードメンバー
2017年~現任
(公社)グローバルヘルス技術振興基金ボードアドバイザー
受賞
Best Lawyers 2021 Edition, Labor and Employment
Legal500, 2015
主な著書・論文
「コンパクトM&Aを手がかりに」 商事法務ポータル 2020年9月1日
「コンパクトM&A 成功裡にプロジェクトを進めるための留意点」(Business Law Journal)2019年
「Brexit後の欧州における新たな通商秩序の構築過程(NBL No.1079, 共著)2016年
「Brexit対応を要する契約条項とは-日本企業の観点から」(NBL No.1079, 共著: 根本鮎子)2016年
「米国の非公開企業を対象とするM&A条項のマーケット・トレンド」(NBL1022-24,1026-28、共著:根本鮎子)2014年
「⽶国公開企業M&A条項のマーケット・トレンド」(NBL No.900)2012年
「通常の事業遂行局面における経営判断の原則の適用~アパマン事件最高裁判決の検討」 (Business Law Journal, 共著)2011年
「Modernizing Japanese Corporate Law」(International Banking and Financial Law)2003年
主な講演
「改正薬機法でヘルスケア企業に求められる法令遵守体制の整備」(レクシスネクシス・ジャパン株式会社/ビジネスロー・ジャーナル)2020年10月
「対内直接投資規制の改正とその影響―インハウスカウンセルのためのガイダンス」(The Japan In-House Counsel Network, JICN)2020年8月
「近年のCommercially Reasonable Effort関連の米国判例と契約ドラフティング上の注意点~COVID-19も踏まえて」(医薬品企業法務研究会国際問題研究部会)2020年7月
「薬機法(医薬品医療機器等法)改正とヘルスケア企業に与える影響」(湘南ヘルスイノベーションパーク)2020年6月
「コンパクトM&Aをおこなう法務担当者のための留意点」(LexisNexis Japan)2020年3月
「インハウスローヤーとしてのコンプライアンス業務」(モデレーター 日本組織内弁護士協会)2019年9月
「海外M&A:その概要とPMIの内実」(パネリスト兼司会 日本組織内弁護士協会)2018年11月
Japan Corporate Compliance and Governance Forum (Key Speaker, Asian Legal Business) 2017年10月
「日本企業がBrexitにあたって準備すべきこと」(債権管理実務研究会)2016年11月 他
言語
日本語、英語