このたび、ゾンデルホフ&アインゼル法律特許事務所では、慶應義塾大学大学院法務研究科及びワシントン大学ロースクール他国内外の有数の大学で教鞭を執られる一方、シアトルの法律事務所Seed IP Law Groupで特許権利取得・行使実務にも携わる竹中俊子先生をお招きし、「最近の米国最高裁、CAFC判決の動向及び日本企業の特許実務に対する影響」と題しまして、米国知財セミナーを開催いたしました。本セミナーでは、 ソフトウェア関連発明や遺伝子治療等の特許性や技術的範囲、権利行使に関する最近の米国特許判決の動向を欧州や日本の実務と比較しながら紹介していただき、その判断動向が与える審査への影響およびクレーム・明細書作成実務における留意点についてお話いただきました。