弁護士松永章吾が日本弁理士会の研修会「標準必須特許(SEP)のIoTライセンスの実務 – 弁理士が知っておくべき欧州裁判例による誠実交渉ルールの進展とサプライチェーンの特許補償問題について -(Zoomウェビナー)」に登壇します。
詳細は下記の通りです。
https://jpaakenshu.jp/tss/Login/Jump/?typeID=4&code=197813
■演題・内容
「標準必須特許(SEP)のIoTライセンスの実務
– 弁理士が知っておくべき欧州裁判例による誠実交渉ルールの進展と
サプライチェーンの特許補償問題について -(Zoomウェビナー)」
標準必須特許(SEP)は、標準規格を実装するために実施を回避し得ない特許
であり、IoTの急速な拡大であらゆる製品に通信モジュールが搭載されるよう
になったことから、異業種企業や中小企業もグローバルに行われるライセンス
交渉の当事者となっています。
SEPは、市場を独占し得る特許であり、競争法の規制を受けることから、
主に欧州の裁判例によって誠実交渉ルールが形成されつつあり、そのポイン
トを押さえておけば、各国市場での差止リスク(事業リスク)を回避することが
出来ます。また、異業種や中小企業においては、ライセンス交渉の人的物的
リソースが限られており、合理的ライセンスを早期に実現するために、会社内
外の弁理士による助力の必要性は高まる一方です。
そこで本セミナーでは、ドイツの最新裁判例をも紹介し、そのような
重要な需要を担う弁理士が知っておくべき交渉ルールや交渉のプロセス、
そして避けて通ることの出来ないサプライチェーンの特許補償問題について
解説致します。
■講師
弁護士・弁理士 松永 章吾 氏
■日時・会場・定員
日 時:令和5年11月9日(木) 18:00 ~19:30 (休憩なし)
定 員:700名
会 場:ライブ配信研修
形 式:Zoomウェビナーによるオンライン開催
■申込
以下の各個別画面URLからお申し込みください(要ログイン)。
<抽選申込開始>令和5年10月5日(木)
<抽選>令和5年10月12日(木) 10:00
・抽選結果はメール等でご案内します(弁理士研修システムからも確認可)
・抽選後空席がある場合は先着順で受付けます
<申込期限>令和5年11月1日(水)
https://jpaakenshu.jp/tss/Login/Jump/?typeID=3&code=23B28701